近藤 典子（コンドウ ノリコ）

　住まい方アドバイザー。
　３０年以上、暮らしの悩みを解決した経験から生みだされた収納の考え方など、暮らし提案が好評。メディアでの活動、企業とのオリジナル収納ユニットの商品化、住宅や展示場、ショールーム監修など幅広く活躍中。
　ハウスメーカーと取り組んだ展示場は、暮らし方にグッドデザイン賞も受賞した。韓国ではマンションの間取り提案に対し、韓国版グッドデザイン賞を受賞。中国では、南京工業大学浦江学院客員教授としての経験や、建築分野での翻訳本が高く評価され、「中国全国家具装飾業協会」より中国の住宅発展に貢献した人物として「中国カスタマイズ住宅設計貢献賞」を受賞。
　著書の累計部数、４００万部以上、仏語・中国語の翻訳本多数。近藤典子が考えた「片づく家のつくり方」（講談社）など。
　現在、資格取得できる「住まい方アドバイザー養成講座（東京・大阪）」を開講し行進の育成に力を注いでいる。

山中 敏裕（ヤマナカ トシヒロ）

1960年12月26日生

　建築計画の中での照明設計に関して、特にテクニカル・ライティングの分野を担当し意匠も含め、ライティング・プロデュース業を主として活動、コマーシャルスペースや展示場における集客の為の照明効果の導入を得意とする。また、施設の業態を問わず、人の心理的な部分に対しての照明効果を研究。住宅から景観照明までヒューマンアビリティーを中心に人に優しい照明提案を展開。トヨタレクサス車室内照明のLED化や高齢者向け施設での照明効果、医療施設での色光照明設計など多岐にわたりコンサルティング。
最近では、『リボーンプロデューサー』として全国の温泉旅館のデザインリフォームも手がける。